ソフトバンクエアーを使うには「Airターミナル」という本体の機械を使いますが、そのAirターミナルには、
- Airターミナル3
- Airターミナル4
があります。どんな違いがあるんでしょう?
実は、Airターミナル3よりもAirターミナル4のほうが、少しだけサイズが大きくなって、通信速度が速くなってます。
サイズがちょっとだけ大きいこと以外は、すべての性能面でAirターミナル4のほうが良いです。料金も同じなので、これから契約予定の方はAirターミナル4を契約するのがおすすめですよ。
ちなみに、店舗で契約するとAIrターミナル3になる可能性があるので注意してくださいね。逆に、Webから申し込めばAirターミナル4が届きます。
さらに、Webからの申込みならキャッシュバックも貰えますので、Webからの申込みがおすすめです。
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それではここからは、
- Airターミナル3と4の違い
- 結局どっちがいいのか?
- Airターミナル4のデメリット
この3つについて詳し説明してきます。
Airターミナル3とAirターミナル4の違い
通信速度 | 本体サイズ(cm) | |
---|---|---|
Airターミナル3 | 下り最大350Mbps | 高さ:20.8 横幅:9.5 奥行:9.5 |
Airターミナル4 | 下り最大962Mbps | 高さ:25.5 横幅:10.3 奥行:10.3 |
Airターミナル新旧機種での違いは
- 通信速度
- 本体の大きさ
この2つにだけで、あとは全て同じになっています。
通信速度が最大で3倍近く速くなった
Airターミナルの3と4とで一番大きな違いと言えば「下り最大通信速度が大幅にパワーアップした」というところでしょう。
ちなみに「下り」とはダウンロードのことで、動画を見たりアプリをダウンロードする速さを表しているんです。
Airターミナル3の下りが最大350Mbpsに対して、Airターミナル4は最大で962Mbpsとなっておりその差は3倍近くなっており数値だけでも相当速くなったことが分かりますね。
ちなみに、基本のスピードも481Mbpsと1.4倍くらい早くなってます。
もっと具体的にどのくらい速くなったのかというと、光回線+有線で繋いでいるパソコン
- Yotubeもサクサク
- オンラインゲームもストレスなし
この状態で速度を計測したところ
このような結果に。
ということは、Airターミナル4の下り最大速度は「光回線並」に速いということになりますね。
サイズが少し変わった
Airターミナル3とAirターミナル4では本体の大きさが若干変わりました。
- Airターミナル3:高さ208mm×横幅95mm×奥行95mm
- Airターミナル4:高さ255mm × 横幅103mm × 奥行103mm
- 高さ+47mm 横幅+8mm 奥行+8mm
全体的に新しいAirターミナル4が大きくなっていますので今まで2や3のターミナルを使っていた人からするとちょっと邪魔に感じるかもしれません。
ただし縦長のデザインに変更はないので置く場所は選びやすいままですので安心してください。
結局どっちがいいの?
性能面では圧倒的に通信速度が上がった新しいAirターミナル4の方が有利と言えるでしょう。
今後さらに通信エリアは広がっていきますし、それによって962Mbpsというビックリするくらいなスピードをどこに住んでいても体感できるます。
さらに料金もAirターミナル3とAirターミナル4は同じ金額になりますので、やはり新しい方のAirターミナル4がいいです。
Airターミナルの種類は自分では選べない?
ソフトバンクエアーは「申し込んだ住所対応している通信速度」を参考にし、Airターミナルの種類を決めるので基本的には選ぶことができません。
ただし、申込み方法によっては、ターミナルを選ぶことができます。
新しく申し込むときに、Airターミナル4にしたかったら2つの条件
- 「Web申し込み」
- 「Airターミナル4と書く」
この2つを実践してみてください。
Airターミナル4が発売されてから、そこまで時間が立っていません。なので、店舗で契約してしまうと、Airターミナル3の在庫の方から渡されちゃうんです。
逆に、Webからの申込みなら、2019年3月22日以降の申込みならAirターミナル4が届きます。
ただし、Airターミナルの対象エリア外だとAirターミナル3になる可能性が0ではないようです。なので念の為ですが、申込みの質問等の欄に「Airターミナル4希望」と書いて申し込みしてみましょう。
このように書いておけば、Airターミナル4になること間違いなしです。
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Airターミナル4のデメリット
サイズと重量が増えた
Airターミナル3と4では本体の大きさが若干変わっており、新しい方のAirターミナル4のがちょっと大きくなって重量も少し増えています。
なんでも小型化が進んでいる今の時代に「新しくなってサイズが大きくなった」というのは結構珍しいんじゃないでしょうか。
ほぼ気にならないレベルですが、サイズ感のアップはAirターミナル4のデメリットですね。
962Mbpsに対応しているエリアが少ない
通信速度は圧倒的に速くなりましたが「962Mbpsに対応しているエリアでないと最大スピードは出せない」ことになっています。
そうなるとAirターミナル4の通常速度は481Mbps程度となってしまいます。それでもAirターミナル3と比べると速度は速いんですが、ちょっと落差が激しいような気もします・・・。
962Mbps対応のエリアはというと「ほとんどが東京のみ」となっており、東京の中でもさらに一部の地域だけとなっています。
今後はさらにエリア拡大するでしょうが、現時点ではAirターミナル4のパフォーマンスを発揮できる場所はかなり限られています。ちょっともったいない気もしますよね。
通信速度の対応エリアについてはソフトバンク公式サイトを参考にしてください。
まとめ
Airターミナル3とAirターミナル4の違い
- 新型のAirターミナル4はAirターミナル3と比べて最大通信速度が3倍近く速くなっている
- Airターミナル4の本体サイズが少しだけ大きくなっている
Airターミナルは結局どっちがいいの?
対応エリア内なら新しい方のAirターミナル4が圧倒的にオススメ。ただしまだ対応エリアが少ないので使える人は限られる。
Airターミナル4のデメリット
- サイズが大きくなり重量も増えている
- 下り最大通信速度の962Mbpsに対応しているエリアが少ない
機体が新しくなってどんどん進化しているソフトバンクエアーですが、Airターミナル4の通信速度に対応していないエリアが多いので性能をフルに活かすことができる人は少ないでしょう。
しかし今後さらにエリア拡大が期待できるので、そうなったらソフトバンクエアーはもっと使いやすくなります。
今のうちにチェックしておきましょう!