ソフトバンク光って、IPv6回線とIPv4回線のどっちにするか迷いますよね。
通信速度が違うって言われてますが
・どのくらい速くなるのか?
・他はなにが違うのか?
・費用はいくら?
ここら辺がよく分かりません。
そこで今回は、実際に試してIPv6回線をIPv4回線との違いを分かりやすく比較していきます。
まずは結論
ソフトバンク光のIPv6とIPv4の違いは2つです。
IPv6回線の違い
1,通信速度が速くなることがある
2,毎月513円(年間6,156円)かかる
IPv6回線が使えるようになると、IPv6とIPv4の2つの回線が使えるようになります。IPv6は混雑が少ないのでIPv4だけの時より通信速度の遅くなりにくいです。
ただ、IPv6でも速度が変わらないこともあります。実際に私もIPv6回線にしてみましたが通信速度は変わりませんでした。
<速度が変わらない理由>
理由は、IPv4回線が混み合っていないからです。IPv4回線で十分速いのに、わざわざお金を払ってIPv6回線にする意味はありませんね。
<IPv6回線への切り替え>
また、IPv6回線への切り替えは1日でできます。ネットから申し込むだけなので、速い回線が使いたいかは、まず普通のIPv4回線を使って遅かったらIPv6回線に切り替える方がいいと思います。
<おすすめの方法>
IPv6回線は年間6,156円もかかりますが、本当に速くなるか分かりません。なので、まずは普通にIPv4回線を使ってみて、遅かった時にIPv6回線を試すのがおすすめです。このやり方が一番お得になります。
また、申込み特典の高性能ルーターなら、IPv6にも対応していて後でIPv6回線にしたときにも使えます。実質8,500円もするルーターが無料で貰えるので、ぜひ一度詳細をチェックしてみてください。
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ここから詳しくみていきます。
IPv6回線とIPv4回線の違い
IPv6回線とIPv4回線には2つの違いがあります。
通信回線の違い
まず、IPv6回線とIPv4回線の通信回線の違いです。
ソフトバンク光のIPv6回線とIPv4回線の違いは、IPv6回線がIPv4とIPv6の2つが使えることだけです。
回線の正式名称を見てみると
・IPv4回線:IPv4 PPPoE回線
・IPv6高速ハイブリット回線:IPv6 IPoE+IPv4回線
となっています。
つまりIPv6回線は、
・IPv4回線→IPv4だけ
・IPv6回線→IPv4とIPv6の2つが使える
これだけ知っていればOKです。
IPv6回線にすれば混雑の少ないIPv6 IPoEが使えます。すると、IPv6回線の方がIPv4だけの時より通信速度が速くなりやすいってわけです。
費用の違い
ただIPv6回線を使うには費用がかかります。IPv6回線には月額513円(年間6,156円)も必要です。
IPv4回線 | IPv6回線 | |
違い | IPv4のみ | IPv6とIPv4 |
通信速度 | 通常 | 速い? |
料金 | 無料 | 月額513円 |
ソフトバンク光では、IPv6回線の追加料金は不要(無料)となっています。ただ実際は、光BBユニットレンタルが必要なので毎月513円のレンタル費用が必要です。
つまり、IPv4回線とIPv6回線の違いは、月額513円払って速いIPv6回線を使うかどうかだけです。
※フレッツ・v6オプション(NTT東西)の申込みは、ソフトバンクが自動でやってくれて無料です。
実際にIPv6回線を試してみた
ただ、実際にどのくらい通信速度が速くなるのか?そこが一番気になりますよね。
実は、IPv6回線でも全然速くなりませんでした!
実際に、IPv4回線からIPv6回線に切り替えて、通信速度を実測した結果がこちらです↓
<結果>
IPv6回線に切り替えても、思ったより速度は速くなりませんでした!ほぼ変化なしです。
これはちょっと驚きましたね。
測り直したり別の時間帯にも実測値を計測したんですが、どの時間帯もほぼ同じでした。下り速度、上り速度、レイテンシ、pingなど、全ての速度でほぼ変化なしです。
これじゃ、IPv6でも遅いじゃん!って言われちゃいますね。困ったものです。
なぜIPv6回線で速くならないのか?
でもなんでIPv6回線で速くならなかったんでしょう?
理由は、IPv4回線が混んでないからです。
ネット回線は道路に例えられます。IPv4回線が広い国道だとすると、IPv6回線は新しい有料道路です。
IPv4回線のような国道は、人がたくさん使う時間帯は混みますよね。ただ、ほとんどの時間帯は混み合ってません。なので、どっちの道を通っても速度は同じになるんです。
つまり、IPv6回線は混み合っている時だけしか効果を発揮しません。ネット回線が混み合っていない限りIPv6回線はいらないんです。
実際、口コミなどをみていると、東京都心以外はあまり混み合っていません。なので、速い回線を使いたいって人も最初はIPv6無しでOKです。IPv4で十分です。
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IPv6回線の申込みタイミング
ただ混み合ってた時は、どのくらいの日数でIPv6回線に切り替えられるんでしょう。
実は、たった1日で切り替わります!
ソフトバンク光のIPv6回線への切り替えは、ネットのオプション申込みから行います。このオプション申込みで光BBユニットをレンタルすれば、次の日にはIPv6回線に切り替わります。
めちゃめちゃ早いですよね。
IPv6回線の解約も光BBユニットを返却するだけなので簡単です。
なのでソフトバンク光では、通信速度が遅いと感じたらIPv6に変更すれば十分です。最初から光BBユニットをレンタルすると、毎年6,156円も支払わなきゃいけないのでもったいないです。
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IPv6回線に繋ぐために必要な機器
また、IPv6回線に繋ぐためには、光BBユニットが必要だと思われがちです。
ですが実際は、IPv6回線に対応しているルーターならどれでも使えます。
IPv6回線の開通には、光BBユニットのレンタルは必要です。レンタルすることでスイッチがONになって、IPv6回線が家で使えるようになります。
ただし、別に光BBユニット無しで光BBユニットを繋がなくてもいいんです。
また、光BBユニットでWi-Fiを使うためには、Wi-Fiマルチパックという毎月1,089円のオプションへの加入が必要です。年間13,068円も費用がかかります。
これに加えて、光BBユニットのWi-Fi性能はあまり良くなく電波が遠くに飛びません。
こんなの使うの嫌ですよね。
なので、市販のIPv6回線対応の別のルーターを使いましょう!
おすすめは、ソフトバンク光の申込み特典で貰える高性能ルーターです。このルーターなら、IPv6回線も使えますしWi-Fiも無料で使えます。元々実質8,500円もするルーターなので、キャッシュバック32,000円と合わせて39,500円ととてもお得です。なので、これから申し込む方は特典のルーターがおすすめですよ。
この特典ルーターの詳細は、ソフトバンク光の特設ページで確認できます。
高性能ルーターが貰えるのは、この特設ページだけなので、気になる方はチェックしてみてください。
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まとめ
今回は、ソフトバンク光のIPv6回線とIPv4回線の違いについてまとめました。
IPv6回線の違い
・通信速度が速くなる事もある
・毎月513円(年間6,156円)の費用がかかる
IPv6回線に繋ぐには、光BBユニットのレンタルが必要なので、毎月513円はかかります。ただし、実際に速くなるかどうかは使ってみないと分かりません。
あなたの使用環境で混み合っていなければ、IPv6回線を使っても無意味です。通信速度は速くなりませんよ。
なので、まずは普通にIPv4回線を使ってみて遅いと感じたときだけIPv6回線を使ってみてください。
IPv6回線への切り替えは1日で出来ますし、スマホ、Windows、Macなど設定不要で自動的にネット回線が切り替わるので、なにも困ることはありませんよ。
また、IPv6回線を使う時のためにも、ルーターはIPv6回線に対応した物を選びましょう。いまなら申込み特典でIPv6対応の高性能ルーター+キャッシュバックが貰えるので、ぜひ一度チェックしてみてください。
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