ソフトバンク光をマンションで使うなら、どんなことに気をつければいいんでしょう?
実際にマンションタイプを契約していますが、申し込み前に5つの注意点を知らないと必ず損します。
- マンションでの実際の通信速度
- ギガスピード(1Gbps)に対応しているか?
- 開通工事の内容と費用
- 実際に請求される毎月の料金
- お得な申し込み方法
特に赤文字の3つがポイントです。この3つを知らずに契約すると、ソフトバンク光でも光回線が使えず、さらに最大66,500円も損します。
マンションでソフトバンク光を使いたい人、契約した後に後悔したくないひと必見の内容となので、ぜひチェックして下さい。
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マンションタイプの通信速度
まず、ソフトバンク光のマンションタイプ(集合住宅)で使える実際の通信速度はどのくらいになるんでしょう?
実は、住んでいる建物によって
・幸運な高速な光回線が使える人
・不幸な遅いネット回線しか使えない人
の2パターンに分かれます。
幸運な高速な光回線が使える人なら、実測300Mbpsなどの高速回線が使えます。ですが、不幸な遅いネット回線しか使えない人は実測30Mbpsくらいの遅い速度になっちゃうんです。
遅い回線なら光回線にする意味がないですね…。
なので、契約する前に必ず知っておいて欲しいんです!
マンションによってなにが違うの?
通信速度は、住んでいる建物(マンション)の設備によって違います。
実際の違いを、回線の最高速度で表すと
- すごく速い(1Gbps=1,000Mbps)
→ギガ・スピードやスーパーハイスピードのこと - ちょっと遅め(100Mbps)
→ハイスピードや無印のこと
この2つです。
1Gbpsは1000Mbpsのことなので、すごく速い(1Gbps)とちょと遅め(100Mbps)は10倍も速度が違うってことです。
これだったら、すごく速い1Gbpsにしたいですよね。
でもこの通信速度は、住んでいる建物の設備によって違います。なので、自分で回線タイプを選ぶことはできません。
なぜ通信速度が違うのか?
え〜…。じゃぁ、うちのマンションはどっち?
って思うかもしれませんが、この先で重要になるので、まずは「どうして設備によって速度が違うのか?」について説明させてください。
違いはマンションの配線設備です。
外の光回線とマンションの中の配線
ソフトバンク光は、名前の通り光回線です。
なので、マンションの外までは光回線が来ています。
ですがマンションの中の配線は、光配線だったり、違う配線だったりします。
これがポイントなんです。
マンションのなかの配線方式には3つのパターンがあります。
- 光配線
- VDSL配線
- LAN配線
それぞれ特徴が違います。
ポイントは、マンションの中の配線がどうなっているか?です。
光回線の場合
この3つのうち、マンションの中の配線が光配線なら1Gbpsの通信速度が出ます。
マンションの外もマンション内も光配線なので、光回線の最大速度の1Gbpsまで使えるんです。
実際に使っていますが、実測の通信速度で100Mbps~400Mbpsくらいです。なので、何をするにも安定して使えます。困ることはありませんよ。
VDSL配線、LAN配線の場合
しかし、VDSL配線とLAN配線だと100Mbpsの通信速度までしか出ないってわけです。
マンション内がVDSL回線やLAN回線だと、最大速度が100Mbpsになってしまいまいます。
外には光回線が来ていても、マンション内の回線速度が最大100Mbpsなので、光回線の本領を発揮できません。
どうやったら自分のマンションの配線方式を確認できるか?
それじゃぁ、どうやったら自分の住んでいるマンションの配線方式を確認出来るんでしょう?
対応マンションの調べ方を3パターン紹介します。
1,光回線の光コンセントを探す
1番簡単な方法が、この光コンセントを探す方法です。
下の画像のように「光」と書いてある差込口があれば、ソフトバンク光で1Gbpsの通信速度が使えます。
※形はいろいろあるので、「光」と書いてある差込口があるか探してみてください。
もしあれば、そのまま申し込んでしまっても何の問題もありませんよ。
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ただし、この光コンセントがなくても光配線は使えるので安心して下さい。
次の方法を見てみましょう。
2,NTTのWebサイトから確認する
2つ目の方法は、NTTのwebサイトにマンションの住所を入力して調べる方法です。
ソフトバンク光は、NTTのフレッツ光の回線を使っているので、NTTの光回線を調べれば、自分のマンションが対応しているかがわかります。
やり方が、NTT西日本とNTT東日本で違うので注意です。
↓こちらから、NTT東日本、NTT西日本の調べ方が見れます。
3,申し込んだ後に聞いちゃう
最後に3つ目の方法です。
最終的な方法ですが、申し込んだあとにかかってくる折り返し電話のときに電話オペレーターさんに聞くって方法です。
この方法なら、間違いなく教えてくれます。
そして、もし自分のマンションが光配線方式(1Gbps)なら、そのまま契約すればOKです。逆に、それ以外の方式だったら「1Gbpsの高速回線が使いたかったので、今回は止めます」とキャンセルするって事もできます。
もちろん、キャンセルしたからと言って、デメリットはありません。契約する前の段階なので全く問題なしです。
なので、自分で調べるのが面倒、よく分からないって方は、お得な申し込みページから申し込んで、折り返し電話で対応しているか聞いてみてください。
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1Gbpsに対応していなかったら?
もし、これでも1Gbpsの通信速度に対応して無くても安心してください。
まだ、最後のチャンスがあります。
ソフトバンク光では、「BBユニットのレンタル」というオプションをつければ1Gbpsの高速回線が使えます。これはIPv6という回線が使えるようになるもので、高速ハイブリット回線が使えるようになるんです。
レンタル料金は毎月513円です。
ちょっとだけレンタル料金がかかりますが、500円くらいで高速回線が使えるんなら安いものです。遅かったらイライラしちゃいますからね。
このBBユニットをレンタルすれば、高速回線が使えます。
なので、もし1Gbpsに対応していなくても、申し込みの後の折り返し電話のときに「BBユニットをレンタルすれば1Gbpsの高速回線は使えますか?」と聞いてみてください。
そうすれば、最大1Gbpsの高速回線が使えますよ。
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ソフトバンク光の開通工事の内容ってどんなもの?
申し込む前に知っておいてほしいことに、開通工事の内容があります。
この開通工事の内容が違うと、工事の料金が違います。
開通工事には、3パターンがあります。
それが、
- 屋内工事のみ
- 屋外・屋内工事がある
- 工事なし
マンションの場合は、ほとんどが屋内工事のみでおわります。
※工事の内容もこちらでは選べません。マンションの状態によります。
屋内工事のみの配線工事内容
工事の内容は、家の中で「光コンセント」をつけたり、マンションの途中まで来ている「光回線を光コンセントまで引っ張ってくる」の2つです。
<工事の内容>
- 指定した日時の少し前に「今日工事に行く」という連絡が入る
- 工事作業員が到着(1人)
- 作業スタート
- 作業員さんが屋内の配線カバーを外して、配管に光ケーブルを挿入
大体30分〜1時間くらいで終わります。
屋内で工事業者さんがやっていくことは、電話線が来ている付近のコンセントカバーを外して、光配線を配管に差し込みます。
差し込んだ後に、マンションの途中まで来ている光回線と繋いで、新たに光コンセントを設置
光コンセントを設置した後は、写真の黒いもの(回線終端装置ONU)やVDSLの装置と繋いで、工事完了です。
こちらは特にやることはありませんので、工事を見守ってもいいですし、無視していてもOKです。終わるときにチェックだけしといてください。
この工事が完了すれば、光回線が使えるようになります。
この工事料金は、10,560円(税抜)です。
支払いは、ソフトバンク光の2ヶ月目の請求から支払い開始となります。
屋外・屋内工事の配線工事内容
屋内工事の内容は、上で説明している内容と同じです。
屋外工事とは、外の電線に通っている光回線を、マンションの中継機(接続装置)まで引っ張ってくる工事になります。
<工事内容>
外の光回線を、マンションの中継機まで引っ張ってくるだけです。
これにプラスして、屋内工事が行われます。
この工事料金は、屋内工事も合わせて26,400円(税抜)です。
支払いは、ソフトバンク光の2ヶ月目の請求から支払い開始となります。
工事なしの場合
工事なしの場合は、屋外配線も屋内配線も終わって、光コンセントが取り付けられている状態です。
↑こんな感じのが、既に家にあれば工事は不要です。
この場合は、回線終端装置などの料金2,000円だけ必要になります。
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実際の請求費用はいくらになるか?
工事とかの内容はわかりましたが、実際にソフトバンク光を契約してから払う費用っていくら位になるんでしょう?
ソフトバンク光は、マンションタイプだと月額基本料金は4,180円(税抜)だけです。
これにプラスして
- 開通工事料金(月額440円〜1,100円)
- 初期費用(初月3,300円)
- オプションサービス料金
が必要です。
初月、2ヶ月目以降の金額をそれぞれ書いておきます。
初月の請求
初月の請求金額は
・月額基本料金4,180円の日割り分
・オプションサービス料金の日割り分
・初期費用3,300円(税込み3,300円)
です。
私の場合、オプションに加入していないので
・月額基本使用料:税込2,966円(税抜2,696円)
・契約事務手数料:税込3,300円(税抜3,300円)
合計:税込6,266円(税抜5,696円)
でした。
初期費用として、契約事務手数料が乗っているので高く感じますね。
でも、契約事務手数料は無料になったり安くならないので、これはどうしようもありません。
2ヶ月目以降の請求
2ヶ月目以降の請求は
・月額基本料金4,180円
・オプションサービス料金
・分割の開通工事料金(400円〜1,000円)
です。
私の場合、オプションもなにもつけていないので税抜毎月4,200円(税込4,620円)です。
以前使ってたNURO光は、6,500円以上していたので、これだったら充分安いです。しかも、通信速度も快適なので言うこと無しですね。
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使ってみてどうだった?
実際、ソフトバンク光のマンションタイプ(集合住宅)を使ってみましたが、とっても良かったです。
実際の通信速度は、速いときで400Mbps程度、遅いときで50Mbps程度は出ます。
1番遅い50Mbpsもあれば、特殊なことをしない限り充分なので全く問題なしです。
youtubeのアップロードなども3GBのデータで2分位で終わります。
こちらも全く問題なしです。
安いのに高速回線なので、気軽に使えてます。
nuro光との比較
以前NURO光を使っていたので、高速回線が売りのNURO光の料金も参考に乗せておきます。
NURO光の毎月の料金は6,075円(税込6,562円)でした。これは月額基本料金+工事費の料金です。
いまのソフトバンク光の4,200円と比べると、毎月1,875円もやすいですね。
気になる通信速度ですが、NURO光は速いときで600Mbps程度、遅いときで50Mbps程度は出てました。速いときの通信速度はたしかに早かったですが、遅いときはソフトバンク光と同じくらいでしたね。
速い速度って、10GBのデータをダウンロードするとかじゃなければ、ほとんどつかいません。平均して50Mbps~100Mbps以上出ていれば、99%のことには使えます。
なので、NURO光の通信速度は過剰でしたね。しかも、その高速なぶんにたくさんお金を払っていたことを考えると、ソフトバンク光のほうがお得なのでおすすめです。
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お得な申し込み方法
最後に、マンションで使う人へいまだけ限定のお得な申し込み方法を紹介します。
この方法を使えば、最大40,000円の現金キャッシュバックを貰って、お得に契約できるです。
この最大40,000円のキャッシュバックは、とあるページから申し込んだ人だけが貰える特別なプレゼントです。
なんと、このSoftBank光の特設ページから申し込めば、
- 最大40,000円のキャッシュバック
- 最大32,000円のキャッシュバック+8,000円相当のルーター
のどちらかがもらえるんです。
ソフトバンク光でWiFiを使うときは、下の画像のようにWiFi用のルーターが必要です。
このルーターを持っていなければ、8,000円相当のルーター付きの最大32,000円キャッシュバックがお得です。
ちなみに、このルーターはソフトバンク光のIPv6にも対応しているので、これから先も長く使えますよ。価格.comでも人気な機種なので選んで損はありません。
また、もしルーターを持っているなら、最大40,000円のキャッシュバックの方にしちゃいましょう。
どっちを選んでも、得しかありませんよ。
このキャッシュバックやルーターは、ソフトバンク光の特設ページから申し込めば、特になにもせずにもらえます。どちらにするかは、申し込みのときに選べるので、そちらで選んでみて下さい。
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まとめ
今回は、ソフトバンク光のマンションタイプを使うときの注意点やお得な契約方法についてまとめました。
- マンションタイプの通信速度はどのくらいか?
→50Mbps〜400Mbps程度で、利用に全く問題なし - ギガスピード(1Gbps)に対応しているか?
→対応しているところが多い - 開通工事の内容は?
→工事なし、工事あり(屋内、屋外)で違う - 実際の料金はいくら?
→基本料4,180円+オプションなど - お得な申し込み方法
→キャッシュバックを貰って契約
です。
ソフトバンク光は、マンションタイプでも快適に使えます。これから光回線を導入する方でも満足できるような回線なので、ぜひ使ってみてください。
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