【徹底解説】ドコモhome5Gの8日以内キャンセルの条件と詳細！クーリングオフのやり方とキャンセル理由

ドコモhome5Gでは、書類を受け取って8日以内ならキャセルできます。

ただし、キャンセルできるのはある条件に当てはまる人だけです。この条件知らないと、申し込んだ後に後悔することになるので注意してください。

今回は、home5Gの8日以内キャンセルについて詳しく説明します。

home5Gの8日以内キャンセルとは？

ドコモhome5Gには、8日以内キャンセルという初期対応があります。

＜8日以内キャンセルとは？＞
クーリングオフ（初期契約解除制度）と似た返品方法です。

home5Gのような通信サービスはクーリングオフの対象外です。なので、home5Gが使えなかった時の救済方法としてドコモが独自で作ったのが8日以内キャンセルです。

8日以内キャンセルはクーリングオフじゃないってことだけ知ってればOKです。

では、8日以内にキャンセルしたとき、どんな料金を支払わないといけないんでしょう？

料金を支払うのは使った分だけです。

支払いが必要な物と、支払い不要な物がこちらです。

＜支払いが必要＞
・事務手数料3,300円
・本体を返送する送料1,000円程
・月額料金4,950円の日割り分x日数(5日間で825円)

＜支払い不要＞
・本体代金71,280円

本体代の支払いが無いので、キャンセルしたときに払う料金は5,000円程です。

では、どんな条件で8日以内キャンセルができるんでしょうか？

＜8日以内キャンセルができる条件＞
・サービスエリア外
・電波状況が不安定で改善しない
・サービスの説明が不十分
・申込書の控えを貰えてない

とドコモが判断したときキャンセルできます。

「home 5G契約申込書」受け取った日を含めて8日以内に連絡するのが条件です。

つまり「home5Gの電波状況が悪い」「サービスの説明が不十分だった」とドコモが判断すれば8日以内キャンセルができます。

ポイントは”ドコモが判断する”ってところです。

例えば、使ってみてhome5Gの速度が遅いと思っても、ドコモが問題なしと判断したらキャンセルできません。

個人的な理由だとキャンセルできないってわけです。

これはちょっと残念ですよね。

でも、ネット回線なのでしょうがないです。というのも、ネット回線の速度は保証されてないからです。

ネットの速度は、使ってる人の数や天候などで速さが変わります。状況によって速度は違うので、自分で遅いと思ってもドコモの基準より速ければキャンセルできません。

なので、電波状況は個人的な理由だとキャンセルできないんです。

ただ、電波が悪いときはドコモが電波改善をしてくれます。改善して速くなることも多いので、遅いときは電波改善を相談してみてください。

電波を改善できなかったときはキャンセルできます。

また、申し込みの時に”home5Gの対応エリア内”と説明されたのに電波状況が悪かったときは、8日以内キャンセルが使えます。

契約時のサービスの説明が不十分だったと判断されるので、キャンセルの対象になります。

なので、home5Gの申し込みでは事前に対応エリアを確認してくれるところがおすすめです。